受験で親のすべき事
親という字は、木の上に立って見ると書きます。 子どもよりずっと経験豊富な親は、子どものために先のことまで見通してあげなければならないと思います。 受験は子どもにとっての一大事です。 決めるのは子ども自身であって親ではありません。 親のすべき事は、子どもが自分の進路を選びやすくしてあげることだと思います。 子どもも受験ということで不安になっているのですから、見聞きした情報からいろいろなことを考えると思います。 その時の気分でここを受験したいといったことも言ったりします。 親は、その言葉に一喜一憂せずに、子どもの言葉をゆるくサポートするぐらいが良いと思います。 頑張るのもいいし、頑張らなくてもその子どもの考えです、でもこうすればこういうことができるよと、先のことまで気づかせてあげることを親がすべき事なのではないでしょうか。これがいいと、視野が狭くなっている子どものために、こういう道もあると教えてあげることが親のすべきことだと思います。
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